カメラを持って、フランス パリへ行って来た
みなさんはフランス、パリに行った事があるでしょうか?
僕にとってパリは憧れの場所でパリでいつかはスナップ写真を撮りたいとずっと思っていました。
念願のパリへは新婚旅行で行きました。
フランスに持って行ったカメラは、fujifilm x100とkonica big mini fのデジタルカメラとフィルムカメラの二台です。
この二台を選んだ理由は、出来るだけコンパクトに持ち運びたかったのと、でかいカメラだと観光客だと丸分かりで、スリに狙われなる可能性が高いからです。
後はbig miniだと日付け付きの写真が撮れるので、新婚旅行にピッタリだと思ったからです。
結果的にすごく身軽に写真を撮れたのでこの二台にして良かったと思います。
パリといえばエッフェル塔、凱旋門、シャンデリゼ通りなど多くのシンボルがあり、
街並みもとても綺麗で味があり写真を撮るにはうってつけです。
観光しながら街並みをスナップしていたのですが、フランスの路上駐車の量には驚きました、道にずっと続いていました。
後はフランスの空は飛行機雲が多かったのも印象的でした。
僕の好きなフランスの写真家で、
アンリ カルティエ ブレッソンというフランスの写真家がいて、パリの街をよく撮っているのを見て、自分も同じ場所で撮っているのだなと思うと、とても感慨深かったです。
他にはロベールドアノー、エリオット・アーウィットなどよく写真を観ていたフランスの写真家達の撮影場所を発見したりととても楽しかったです。
エリオット・アーウィットのように犬を撮ってみたり、ブレッソンのように子供達を撮ったりと偉人達の写真のルーツの場所でスナップ写真を撮るのは勉強になりました。
パリから離れ、モンサンミッシェルへも行きました。
モンサンミッシェルの存在感には圧倒されました。
フランスは旅行や写真を撮るにはオススメの国です。
またフランスには絶対に行こうと思います。
ライカというカメラ。
ライカという言葉を耳にした事がありますでしょうか?
写真をやっている者にとって、一度は耳にするこの言葉に、どれほどの人が魅了されたでしょう。
ライカはドイツの高級カメラブランドで、
デジタルのライカだとカメラボディでだいたい90万円ぐらい、レンズで30万ぐらいします。
フィルムライカはピン切りで、デジタルほどではないがとても高価です。
僕は、フィルムカメラは、
Nikon F2 photomic、Nikon f100、Ricoh auto half SE2などを使ってきましたが、
ライカへの憧れはずっとありました。
これは、入ってはいけない世界に入ってしまいそうで、とても怖いですし、憧れのままのカメラにしておきたいという気持ちもあります。
LEICAは、一番にあの見た目がかっこいい、
そして、静かなシャッター音、優れたレンズ。
LEICAで撮るとその場の空気も一緒に写し込むと言われています。
アンリ・カルティエ・ブレッソン、ロバート・キャパ、リー・フリードランナー、ウィリアム・クライン、エルスケン、木村伊兵衛
など、数々の偉人と言われる写真家達がライカを自分の眼にしています。
ライカを手にしてもいい写真が撮れる訳ではないが、いつか自分の眼にしてみたいものです。
和製ライカ、fujifilm x100
fujifilm x100というコンパクトデジタルカメラをご存知でしょうか?
以下の写真はfujifilm x100で撮った写真です。
和製ライカとも言われている、高級コンパクトデジカメ、fujifilm x100は、僕もよく持ち出すカメラです。
1番の魅力は、カメラの見た目で、ライカそっくりなデザインは、とてもかっこいいです。
見た目はフィルムカメラなんだが、中身はしっかりデジタル、
このカメラの良いところは操作性がフィルムと同じように操作できる事、
シャッタースピードのダイヤルや、レンズのところの絞りのダイヤルなど、
パッと見て、現状の設定が確認できます。
付いているレンズが単焦点レンズで画角が、フルサイズ換算で35mm、センサーはAPSCなので、しっかり綺麗に写ります。
出てくる画も気に入っている所で、デジタルカメラなんだが、暖かくて、柔らかい、フィルムライクな画がとても好みです。
これが、fujifilmのx100シリーズの新しい機種は何個か出ているのですが、最新のは積んでいるセンサーも新しいので彩度や、シャープがきつかったり、この柔らかい感じはx100でしか出ないと思っています。
このカメラは、2011年発売なので、6年前の物で、程度のいい中古で3万程で手に入れたのですが、とても良い買い物でした。
ちなみに最新機種のx100fは新品で11万円程し、こちらはこちらでシャープさが増していて凄く良いです。
型落ちで、安くなり、なおかつ欲しい画が手に入る、こんなに得なことはないと思うのでオススメですよ。
興味のある方はFUJIFILM X100FのURLを載せていますので、是非。
|
はじめてのフィルムカメラ。
フィルムカメラはデジタルカメラに比べて色々なデザインのカメラがあります。
とてもユニークなデザインや形など、観ているだけでもワクワクするような魅力がフィルムカメラにはあると思います。
僕はカメラは見た目がすごく大事だと思うので、使っていて楽しくなるようなカメラを使いたいです。
これは、ギターとかと同じで、性能がいいだけでは、自分も楽しくないし、いい演奏や写真が生まれてこないような気がします。
僕が初めて手にしたフィルムカメラがNikon F3というカメラで、これもカメラ屋さんのショーウィンドウで一目惚れした物でした。
このNikon F3が1980〜2000年まで、20年間製造された、ニコンのロングヒット商品なのですが、赤い線が引かれたスタイリッシュなデザインがすごくかっこよく見えました、この赤線は今のニコンのデジタル一眼レフにも継承されています
このカメラをデザインした人は、あの映画バックトゥザフューチャーのデロリアンをデザインした、ジョルジェット・ジウジアーロという人なんです。
スーパーカーのようなNikon F3は、操作性も抜群によく、ファインダーはクリアでとても見易いのでピントの山が掴みやすく、フラグシップ機だが、絞り優先機能も付いているので、初心者でも気軽に楽しめます。
シャッターの巻き上げは、滑らかで、引っかかりなどまったくなく、本気でいい物を作りにいこうとしている、この時代のニコンの想いがのっている素晴らしいカメラだと思います。
丈夫で安心して使えるカメラなので、
これからもバンバン使い倒したいです。
興味のある方はURLを載せていますので是非。
ニコンF3オススメです。
|
デジタルとフィルムを上手く使い分ける事で写真生活をより幸せに。
デジタルとフィルムを上手く使い分ける。
僕はフィルム、デジタルとどちらも好きで撮っているんですが、
どちらもいい点があり、上手く使い分ける事で写真生活を楽しんでいます。
デジタルカメラは、
主に夜や雨が降っている時に使う頻度が多いです。
やはりデジタルカメラの方が、夜に強いですし、暗い所に強いからです、
あとは、枚数を何枚撮っても、データなので、数が欲しいポートレートなどは、初めにデジタルで抑えて、その後にフィルムで撮ることが多いです。
デジタルカメラのシャープな画を撮りたくなる時が訪れるので、そういう時にもデジタルを使っています。
フィルムは、晴れている日に使う事が多いです、最近はフィルムを使う事が多いので、日常の写真をフィルムで撮っています。
被写体によってフィルムとデジタルを使い分ける事もあります。
僕個人の感覚で
抽象的ですが、
シャープな画か欲しい建造物や曲線、立体的な物、近代的な物、風景などはデジタルで撮りたくなります、
逆に日常生活、特別な物、人、友達などをフィルムで撮りたくなります。
どちらも上手く使い分ける事で、
写真生活がより楽しくなりますよ。
フィルムで撮る事はとても人間臭い行為である。
フィルムで撮るということは、とても人間臭い行為であると思います。
僕は、フィルムカメラを買うまでは、フィルムのイメージは、不便で、難しそうというイメージでした。
初めてカメラを買ったのはデジタルカメラだったし、僕もいわゆるデジタルの世代の人間になるのですが、フィルムの淡いなんとも言えない写真には、本能的に「なんかいいな」、
とは感じていたので、僕がここまでフィルムにのめり込んだのは必然だったかもしれないです。
この「なんかいいな」と思う気持ちを、説明してと言われれば、とても難しいです、
写真の空気感なのか、昔の思い出のような感覚なのか、淡い色や粒子感なのか。
子供の頃は、家族写真などフィルムで撮られていた世代なので、昔のアルバムを開くような感覚が自分の中でフィルムにあるのかもしれないです。
撮る行為で言うと、絞り、シャッタースピード、露出を自らで決めて、シャッターを押すという、とてもアナログな行為がワクワクするし、撮っていて楽しいです。
ひとつのフィルムで24枚か36枚撮りで、
現像代やフィルム代も決して安くはないし、
デジタルのようにISOを自由に変えれないので、不便なところもありますが、それも含めて、愛すべきものだと思います。
制限されたり不便なほど、良い物が出来上がるし、大切なものも見えてくると思います。
これからもフィルムが無くなる限り撮っていきたいです。
毎日の相棒、Contax T2 バースイヤーカメラを持ち歩く。
僕の毎日持ち歩いているカメラが、Contax T2 チタンブラックです。
レンジファインダーAF機と言うもので、チタンブラックは製造が少なくて限られた年しか製造されていないです。
このカメラは僕にとってバースイヤーカメラで、僕と同い年に生まれたカメラなんです。
前々からバースイヤーカメラは欲しいと思っていた時に、このカメラと出会い、使用していくうちに愛着が湧き、持ち歩くようになりました。
毎日仕事に行く時もこいつを持ち歩いて、気になった被写体があれば、サっと出してシャッターを切るのが日課になってきています。
こいつの良い所は、小さくて、特に何も考える事なく、シャッターボタンを押せば、撮れる所です。
小さいながらもチタン製で高級感もあり所有していて、満足感を与えてくれます。
すぐ簡単に撮れるので、構図に集中でき、シャッターチャンスを逃さないのが気に入っています。
ライアン・マッギンレーがこのカメラで生活をスナップしたように、僕も小さなこのカメラをカバンに忍ばせて、生活を記録していきたいです。
興味のある方は中古市場で販売していますので是非↓
|